APPETITE FOR DESTRUCTION / GUNS N' ROSES [ロック]
APPETITE FOR DESTRUCTION / GUNS N' ROSES
よくありがちな質問に、「もし、無人島に持っていける10枚のアルバムを選ぶとしたら…」ってのが、ある(のか?)。
いや、まぁ、無人島に好き好んで行くシチュエーションってまずないと思うんだけど、要は自分の生涯ベスト10アルバムを選ぶとしたら、何?って事なんだろうけど…
てな具合の前置きはさておき、好きな映画が「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で、好きな音楽(アルバム)は?となると、これはこれで難しい。
とりあえず、俺のロック魂(って大げさなモンでもないけど)に炎を点けた、って意味において、GUNS N' ROSES(以下、GUN'S)は避けて通れないだろう、ってことで、初回はこのアルバムの紹介にした。
発表年は1987年、ちょうどLPからCDに移行してた時期だったと思う。
当時中高校生頃の俺は、まだ音楽と言えばレンタル中心でアルバム(CD)を買う事はほとんどなかったんだけど、洋楽に関しては輸入盤と言う強い味方もあって初期に購入したCDのうちの1枚です。
だから、当時は繰り返し繰り返し、何回も何回も聴いたなぁ~
GUN'Sを知ったのは、既に全米チャートを上昇してた頃くらいから。
SONY MUSIC TVなんかのPVを流す番組で"WELCOME TO THE JUNGLE"や"SWEET CHILD O' MINE"のPVを見て、猛烈にカッコイイ!と思ったのがきっかけだったと思う。特に"SWEET CHILD O' MINE"のイントロなんて初めて聴いたとき、鳥肌モンだったのを覚えてる。とにかく、それまでに流行っていたLAメタルやPOPなロックとは一味も二味も違うロックミュージックにノックアウトされた…
また、当時はギターを始めた頃でもあって、必死に練習したなぁ。
GUN'Sは半音下げのチューニングだし、Slashのパートはけっこうムズい事もあって、完璧にコピー出来ず、パートの関係上、後々はベースやってたり(^^;
なんで、"SWEET CHILD O' MINE"のベースは今でも弾ける。
むむ、話が脱線した…
兎に角、全てがこのタイミング(時代、そして参加メンバー)だからこそ完成した!と言ってもいいくらいの神懸り的なアルバムだと思う。デビューアルバムにして最高傑作と言っても過言ではないよね?
なんか昔話ばっかになってしまったけど、それだけ思い入れが強いアルバムです。ほんと、聴きまくってた(ソロパートも口で言えるくらいに)…
しかし、GUN'Sはこのデビューアルバム以降は…なんだかねぇ。
今はVo.のW. Axl Roseのソロ活動みたいになってて、出ると噂されつつも全く発売されないNewアルバム…どうなる事やら。
長文になったけど、GUN'Sに関してはまだまだ書き足りないんで、またそのうち書こうかな~
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