SSブログ

5150 / VAN HALEN [ロック]

5150

5150

  • アーティスト: Van Halen
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD

アメリカンロックバンドの代名詞、VAH HALENから1枚紹介したいと思います。
1978年に衝撃(?)のデビューアルバムを発表したVAN HALENの1986年発表のアルバムです。
今作からVo.がSammy Hagarに替わり、音域が広がったせいか、アルバム全体がバラエティに富んでいます。また前作「1984」で効果的に使われていたキーボードが、さらに全面にフューチャーされ、ロックなんだけどポップでもあり、そしてソウルな感じ…と言うか。ま、ひとことで言えばロックの枠に収まらないかっこいいアルバムって事で。
1曲目の"Good Enough"は軽いジャブって感じで"Why Can't This Be Love?","Dreams","Best of Both Worlds","Love Walks In"と、ヒット曲&ライブで定番の曲がずらりと並んだアルバムなんで、聴いてて飽きません。個人的にはインストの"5150"も好きだったりします。
まぁ、人によってVAN HALENの代表作って分かれるとは思うけど、俺はやっぱり「5150」が一番かな…と思います。その次の「OU812」も好きなんだけど、一般的にはウケが悪かったみたいだしね。
ちなみにタイトルにもなってる5150ってのは、アメリカの警察で使われてるエマージェンシーコール(緊急番号?)みたいなモノらしい。間違ってたらごめんm(__)m

んで、一時期は頂点を極めたVAN HALENもVo.交代のゴタゴタがあって、しばらくは話題にならなかったんだけど、2004年にベストアルバムを発売し、全米ツアーを行い復活!したらしいんだけど、なんで来日公演が無いんだよぉ(>_<) 結局、ベスト以降はオリジナルアルバムも発売されず…う~ん、これからどうなるんだろうか??


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

I GET WET / ANDREW W.K. [ロック]

I Get Wet

I Get Wet

  • アーティスト: Andrew W.K.
  • 出版社/メーカー: Universal
  • 発売日: 2002/03/26
  • メディア: CD

どうですか?このインパクト大の鼻血ジャケットは(^^;
ロック界のパーティー野郎、ANDREW W.K.のデビューアルバムを紹介します。
とにかくジャケット以外にも曲のインパクトが凄い!のひとことで、1曲目の"It's Time To Party"から2曲目の"Party Hard"への流れはまさに、パーティーの幕開けにふさわしいです!
そして最後までこのテンションで一気にいっちゃうあたり、もうなんつぅーか、バカなんじゃねぇの?としか言いようがありません。(褒め言葉)

見た目は汚らしい兄ちゃんなんだけど、ライブでのサービス精神というか、ファンを大切にする気持ちも凄いです。単独ライブ2回、フェスティバルでのライブ1回、合計3回観たんやけど、どれも印象深くて面白かったです。
初来日のライブなんて、前日に食あたりで体調壊して熱が40℃近くあったのに、ムリして出てきて歌ってくれました。(マジであからさまに死に掛けてたけど、やりきった根性はえらいと思う!)
2回目観たのはサマソニでのライブ、体調万全で動きも噂通りのアグレッシブさでオーディエンスを沸かせてました…すげ~
んで、3回目は2ndアルバム発表後の来日で…なんと来日前のライブで足を骨折したため、車イスでのライブでした…つか、普通考えらんゾ。んでも動きはいつも通りっつぅか、車イスに乗ってるぶん、さらに激しくなってたりして(>_<) おいぉぃ、って感じでした。 とになく何時でも全力な彼ですが、2ndアルバムの「THE WOLF」の売り上げが低調だった(個人的には曲にバラエティがあって好きなんだけど、1st程のバカパワーが足りない…)こともあって、最近すっかり話を聞かなくなっちゃったんですが… ぜひとも、次のアルバムを発表して、楽しいライブをしに来日して欲しいなぁ~


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

OCTAVARIUM / DREAM THEATER [ロック]

Octavarium

Octavarium

  • アーティスト: Dream Theater
  • 出版社/メーカー: Atlantic
  • 発売日: 2005/06/07
  • メディア: CD

久々にアルバムの紹介です。アメリカのプログレメタルバンド、DREAM THEATERの最新アルバム(つっても、発売は去年の6月やけど)を紹介します。個人的には前に紹介した「IMAGES & WORDS」がすて曲なしの最高傑作だとは思ってるんで、オススメですが…
今作も基本的にはテクニカルかつ複雑な曲構成と、力強くてカッコイイVo.とが融合したメタルアルバムなんですが、ちょっとポップ(聴きやすい)な要素もちりばめられていて、耳あたりがいいです。その代わり、強く印象に残る曲が少ない…って感じがしなくはないんですが。

なんで、今更紹介?って話もありますが、ちょうど先日、来日公演を行ってたんで、とりあげてみました。ライブを観に行く予定だったんですが、諸般の理由により、行けなくなってしまいました…今回のツアーは東京が3日間あって、初日は基本セットリスト(新曲+昔の曲をいれまぜて)、2日目は前半がDTの曲で後半がアルバムカバー(なんとDEEP PURPLEの「Live In Japan」だったらしい…)、3日目は前半に昔の曲で後半は「OCTAVARIUM」を通して演奏…と言うように全てが違う構成だったらしいです。んで、演奏時間は休憩挟んで3時間近く…やっぱすげーよ、このバンドは。半端ねぇや。
あんだけ正確な演奏を連日3時間近くもやるなんて。

ま、次のアルバムまではしばらく間が空きそうやし、ツアーはそのさらに先になるかと思いますが、1度は生で見といて損しないバンドだと思います。ほんと、すごいから。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

Apple iPod インイヤー式ヘッドフォン [ロック]

Apple iPod インイヤー式ヘッドフォン

Apple iPod インイヤー式ヘッドフォン

  • 出版社/メーカー: アップルコンピュータ
  • メディア: エレクトロニクス

iPod関連のアクササリ紹介で、いつもお世話になっている「やっぱりiPod」さんの所でも紹介されてますが、Apple製のインイヤー式(カナル式)のヘッドフォンを購入して使ってます。
ま、あんま音にはこだわりなくて、iPodに標準でついているヘッドフォンをずっと使ってたんですが、なくしてしまったため、MDウォークマンで使っていたソニーのヘドッフォンを代用してましたが、これも断線して…つぅ経緯をへて、このヘッドフォンの購入に至ります。
音はそこそこ、デザインはかっこいいと思うんですが、使い心地(耳心地?)は…う~ん。
肝心のイヤーパッド部分がしっくりこないんですよねぇ。サイズや入れ方もいろいろ試してみたけど、コレだっ!!ってのが無くて…んで、思い切って、ソニーのカナル式ヘッドフォンのイヤーパッドを試してみたところ、これがとってもいい感じです(^^)
おぉ、さすが、ソニー!

てな具合で、見た目はちょっと悪くなったけど、ソニーのイヤーパッドで大満足して使っています。
いや、だったら、ソニーのヘッドフォン買えばええやん…って話もありますが…
だって、コード途中の継ぎ目が嫌なのと、プラグがストレートなのが欲しかったんだもん。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

OPERATION:MINDCRIME II / QUEENSRYCHE [ロック]

以前にも書いたんですが、ついにQUEENSRYCHEのNewアルバム、『OPERATION:MINDCRIME II』が来年の3月に発売が決定したようです!
わぁ~、パチパチ!
んで、公式サイトには既にジャケット写真も公開され(かっこいい~)、2曲だけですが視聴も出来ますよ。(releasesからどうぞ)
また物語の鍵を握るMr.X役には、メタル界の重鎮Ronnie James DioがVo.を担当しています!
もう、これだけでも期待しない方がおかしいやん!!って感じなんですが、すっげー期待してた作品がイマイチだった時のガッカリ感が大きいのは嫌なんで、ま、ほどほどの期待にしとこうかなぁ~と。
ああ、でもやっぱ楽しみだ(^^)


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

KARMA CLEANSING / HAREM SCAREM [ロック]



KARMA CLEANSING / HAREM SCAREM

前回紹介したHAREM SCAREMの4枚目のアルバム。'97年発表。
MOOD SWINGSの発表後、日本でもブレイクした彼らだが、その後に発表した『VOICE OF REASON』がちょっとダークな内容になってしまったため、人気は失速…(今聴けば、完成度も高く、決して悪いアルバムではないんだけど、当時はガッカリしたなぁ~)
そして、起死回生を狙ったアルバムが『KARMA CLEANSING』です。
ってこれは海外盤のタイトルで、日本では『BELIEVE』ってタイトルでジャケットも曲順も全く違います。海外盤は入手困難だと思うので、興味のある方は日本盤をどうぞ。

んで、かなり狙って作ったと思われる今作ですが、個人的にはMOOD SWINGSより聴きやすくて、HAREM SCAREMの中でも一番好きなアルバムです。
タイtルナンバー"KARMA CLEANSING"からスタートし、間にメロウな曲を挟みつつ、途中で"DIE OFF HARD","RAIN"と繋がる流れはすげー好きです。日本盤のタイトルトラックの"BELIEVE"と"THE MIRROR"(日本盤には未収録-後に発売されたSpecial Editionには収録されている)でシメです。
全10曲、43分ですが、緩急揃った展開がギュっとつまってて、ほんと飽きない、っつーか、聴きやすい(^^)
本人達は作らされた感が強いらしく、このアルバムはあまり好きではないらしい…"DIE OFF HARD"なんて、ほんとライブ映えすると思うんやけどなぁ~


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

MOOD SWINGS / HAREM SCAREM [ロック]

Mood Swings

Mood Swings

  • アーティスト: Harem Scarem
  • 出版社/メーカー: Wea
  • メディア: CD


カナダのロックバンド、HAREM SCAREMが'93年に発表したセカンドアルバム(日本ではこれがデビューアルバム)です。
なんと言っても、楽曲それぞれのメロディセンスの良さと、コーラスの圧倒的な厚みがすごい作品です。
ライブの定番の"Saviors Never Cry"や"Change Comes Around"のかっこ良さはもちろんのこと、アルバム全体を通して飽きることなく聴ける、いいアルバムです。
ヘビィさとポップさがうまく融合したこのセカンドアルバムで日本でのブレイクを果たしたあと、ちょっとダークな3rdアルバムで急降下…その後はバンド名を変更したりと迷走気味に…
しかしながら、'02年に発表された『WEIGHT OF THE WORLD』で、いつもの(?)のHAREM SCAREM節が復活し、来日公演(渋谷に観に行った!)も行いました。
とは言え、時代とのミスマッチなのか、新作が出ても大きくヒットすることなく、マニア受けなバンドに…(ファンの人、すいません!)
いい曲もたくさんあるし(実はテレビのBGMなんかでよく使われている)、もっともっとブレイクしてもいいバンドだと思うんだけどなぁ…もったいない。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:音楽

MY FIRST LOVE / 浜田省吾 [ロック]

MY FIRST LOVEMY FIRST LOVE / 浜田省吾

今まではHR/HM中心の紹介だったのに、なんでいきなり浜省?って感じですが…
いや、俺、すげー好きなんですよ、ほんと。いろんな意味でロックしてる素晴らしいミュージシャンやと思うんで、今回はあえて浜省のニューアルバムを。

今作はオリジナル・アルバムとしては4年振り、浜田省吾としては25枚目のアルバムです。そして、その本人は52歳…とは思えない素晴らしいロックナンバーの数々がこのアルバムの中に収録されています。
先行シングルにもなった"光と影の季節"のアップナンバーからスタートし、軽快なナンバーが続きつつも、いい感じでバラードを挟むアルバムの構成は流石としか言いようがありません。
個人的には"Thank You"、"I am a father"、"初恋"あたりが好きだなぁ~

曲はもちろん、歌詞がぐっとくるんだよねぇ~
学生の頃から聴いてたけど、社会人になってから聴く浜省、大切な人が出来てからの浜省、そして30歳過ぎてから聴く浜省…その場面場面毎にいろいろと考えたり、共感出来たり…と、常に新しい発見があるアーティストって少ないかも。
時代の流れに左右されない、本当のロック魂が、ココにはあると思う…

なんちゃってね。
とりあえず、浜省サイコー!!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

THE REASON / HOOBASTANK [ロック]

THE REASONTHE REASON / HOOBASTANK

ちょっと新し目(つってもリリースは'03年だが…)のアルバムの紹介です。
HOOBASTANKの2枚目の今作は、前作「HOOBASTANK」からの"Crawling In The Dark"がスマッシュヒットした事もあり、個人的には注目の1枚でした。
んで、当時(入院中のベットの中で)はかなり聴き込んでました。1stよりもバラエティに飛んでて、それでいて耳に残るメロディもあって、いいアルバムや~ん!って思ってたんですが、意外にチャートでは苦しんでいたみたいで、そんなに話題にならず、やっぱ1発屋?って時に、アメリカのドラマでタイトルトラックの"The Reason"が使われたことで、あれよあれよと言うまに、一気にチャートを駆け上り、結果としてかなりヒットしたアルバムになりましたとさ…めでたし、めでたし(^^)

いや、まぁ、それはさておき、確かに"The Reason"は切ない感じの曲でいいですよ。映画「亡国のイージス」でも使われてるみたいやし。
でも、個人的には1曲目の"Same Direction"やその次の"Out Of Control"、5曲目の"Just One"みたいなアッパーな曲が好きです。ノリ重視で。

ちなみにVo.のDouglasは日本人っぽい顔だけど、全く日本語は話せないらしい。
たぶん、街中で会っても違和感ねーよなぁ。
ま、そういう意味でも親しみやすい(?)バンドなんで、興味のある人は聴いてみてはどうでしょう?


nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(1) 
共通テーマ:音楽

IMAGES AND WORDS / DREAM THEATER [ロック]

Images and Words

Images and Words

  • アーティスト: Dream Theater
  • 出版社/メーカー: Elektra
  • 発売日: 1992/07/07
  • メディア: CD

プログレメタルバンド、DREAM THEATERの'92年発表の2ndアルバムです。
一部のマニア(?)に評判だったデビューアルバムから3年、Vo.をJames LaBrieに変えて発表されたこのアルバムは、プログロやメタルだけでなく、ポップな要素も含みDREAM THEATERの(超個人的)最高傑作だと思います!

って、まぁいまさら説明する必要はあまりないかも知れませんが、全体的にバランスの取れた曲の構成、卓越したメロディセンス、そして随所に光るテクニックの数々、と何度聴いても飽きることなく、アルバム1枚を通して楽しめます。
なんだかんだ言っても、今のDREAM THEATERの原点はこのアルバムに集約されるなぁ、って感じです。普段、ハードロックはあまり聴かない友達に薦めても、悪い反応が返ってきたことないですね(^^;

俺は当初は"Take The Time","Pull Me Under"あたりの前半のストレートなロック調の曲が好きだったんですが、ライブで聴いて"Learning To Live"や"Under A Glass Moon"なんかの後半のちょいプログレっぽい曲も好きになりました。ま、早い話が捨て曲ナシのナイスなアルバムってことで。

その後のDREAM THEATRはKey.のメンバーチェンジを経て、現在に至ります。
最近はセルフプロデュース(Ds.Mike PortnoyとG.John Petrucci)になり、曲の感じがかなりヘビィなロック寄りになったり、さらにプログレ度を増したりと、アルバム毎に様々なカラーを出して、いろんな意味で楽しませてくれていますが、やっぱり俺の中では"DREAM THEATER=IMAGES AND WORDS"の印象が強いッスねぇ。
来年には最新アルバム「OCTAVARIUM」の来日ツアーもあるんで、期待しつつライブ観に行こうかなぁ、と。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:音楽

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。