IMAGES AND WORDS / DREAM THEATER [ロック]
プログレメタルバンド、DREAM THEATERの'92年発表の2ndアルバムです。
一部のマニア(?)に評判だったデビューアルバムから3年、Vo.をJames LaBrieに変えて発表されたこのアルバムは、プログロやメタルだけでなく、ポップな要素も含みDREAM THEATERの(超個人的)最高傑作だと思います!
って、まぁいまさら説明する必要はあまりないかも知れませんが、全体的にバランスの取れた曲の構成、卓越したメロディセンス、そして随所に光るテクニックの数々、と何度聴いても飽きることなく、アルバム1枚を通して楽しめます。
なんだかんだ言っても、今のDREAM THEATERの原点はこのアルバムに集約されるなぁ、って感じです。普段、ハードロックはあまり聴かない友達に薦めても、悪い反応が返ってきたことないですね(^^;
俺は当初は"Take The Time","Pull Me Under"あたりの前半のストレートなロック調の曲が好きだったんですが、ライブで聴いて"Learning To Live"や"Under A Glass Moon"なんかの後半のちょいプログレっぽい曲も好きになりました。ま、早い話が捨て曲ナシのナイスなアルバムってことで。
その後のDREAM THEATRはKey.のメンバーチェンジを経て、現在に至ります。
最近はセルフプロデュース(Ds.Mike PortnoyとG.John Petrucci)になり、曲の感じがかなりヘビィなロック寄りになったり、さらにプログレ度を増したりと、アルバム毎に様々なカラーを出して、いろんな意味で楽しませてくれていますが、やっぱり俺の中では"DREAM THEATER=IMAGES AND WORDS"の印象が強いッスねぇ。
来年には最新アルバム「OCTAVARIUM」の来日ツアーもあるんで、期待しつつライブ観に行こうかなぁ、と。
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