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OPERATION:MINDCRIME / QUEENSRYCHE [ロック]

Operation: MindcrimeOPERATION:MINDCRIME / QUEENSRYCHE

間違いなく、俺BEST10に入る名作です!
って事で、今回も80年代の作品なんですが…
'88年に発表されたQUEENSRYCHEの3枚目のアルバムはHR/HM史に残る(言い過ぎ?)コンセプトアルバムになっています。
ストーリーに関してはここではあまり触れないけど、話の展開も素晴らしく、そして単独で聴いてもいい曲揃いの捨て値無しのアルバムだと思う。
ま、俺の場合は先に「EMPIRE」から先に聴いてて、戻って聴いたんだけど、輸入盤で買ったから対訳がわからず、当初はコンセプトアルバムとは気付かなかったのは内緒だ(^^;
そういう意味では、ほんと曲を聴いてるだけでも、マジでスゲーメタルアルバムなんだなぁ、と。
さて、QUEENSRYCHE自身は次作の「EMPIRE」でチャートとしてはブレイクした訳ですが、やはり、QUEENSRYCHEの代表作と言えば「OPERATION:MINDCRIME」なのではないか、と。
また、この後リリースされた「LIVE:MINDCRIME」が凄いの一言…これ、録音しなおしたんじゃねーの?ってくらいの完璧な演奏に、Vo.のJeoff Tateのハイトーンボーカル、そして映像を巧みに使ったライブ構成と言い、文句のつけようがないライブアルバム(+ビデオ)になってます。
噂では、「OPERATION:MINDCRIME II」を製作しているとかで…期待半分、不安半分ですが、ここ最近は全く来日していないので、是非とも新作をひっさげて、来日公演して欲しいところです。


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HYSTERIA / DEF LEPPARD [ロック]

Hysteria HYSTERIA / DEF LEPPARD

先週のGUN'Sに続き、今回は同時期('80年代後半)に大ヒットしたDEF LEPPARDの「HYSTERIA」の紹介です。
1997年に発表されたこの作品は爆発的に売れた(1000万枚以上)、モンスターアルバムです。

俺の場合も、既にアルバムが全米チャートの上位にいたから、んじゃ聴いてみるか…って事で買ったのがきっかけでした。ま、ヒットしてるから買ったという、ありがちな理由ですね(^^;
当時はジャケットが、なんか趣味悪いなぁ、と…いっつも思うんだけど、DEF LEPPARDってなんか微妙にセンスが無いと言うか…今はそれが味だと思ってるけどね。
ま、そんなジャケットの話は別にして、全12曲60分以上のアルバムって当時は珍しかったと思う。まだLPとCDが混在してた頃だったんで。
POPな曲からバラードまで幅広く、そして練りこまれたアレンジと作りこまれた音の厚み(ま、これは賛否両論あるけど)、あらゆる意味で完成度の非常に高い作品だと思う。実際にこのアルバムからかなりの曲がシングルカットされて、ヒットした、ってのも頷けます。もちろんMTVの影響も大きかったと思うけど。

個人的には"Hysteria"や"Rocket","Pour Some Sugar On Me"あたりが好きかなぁ~
あと、忘れちゃいけないのは"Armageddon It"のサビの最後の部分の空耳「海女(アマ)下痢で~ 海に出れねぇ~ 今朝も下痢で~」はこのアルバムを楽しむ上で重要なポイントですよ(^^)

この作品をピークにアルバムの売上げは下降線な訳ですが、それ以降もけっこういいアルバムを作ってる(外れもあるけど…)し、今でもBEST盤は売れ続けてるってことで、GUN'Sと違ってまだまだ活躍できるいいバンドだと思います。
つぅ事で、Newアルバムに期待しよ、っと。


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APPETITE FOR DESTRUCTION / GUNS N' ROSES [ロック]

Appetite for DestructionAPPETITE FOR DESTRUCTION / GUNS N' ROSES

よくありがちな質問に、「もし、無人島に持っていける10枚のアルバムを選ぶとしたら…」ってのが、ある(のか?)。
いや、まぁ、無人島に好き好んで行くシチュエーションってまずないと思うんだけど、要は自分の生涯ベスト10アルバムを選ぶとしたら、何?って事なんだろうけど…

てな具合の前置きはさておき、好きな映画が「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で、好きな音楽(アルバム)は?となると、これはこれで難しい。
とりあえず、俺のロック魂(って大げさなモンでもないけど)に炎を点けた、って意味において、GUNS N' ROSES(以下、GUN'S)は避けて通れないだろう、ってことで、初回はこのアルバムの紹介にした。
発表年は1987年、ちょうどLPからCDに移行してた時期だったと思う。
当時中高校生頃の俺は、まだ音楽と言えばレンタル中心でアルバム(CD)を買う事はほとんどなかったんだけど、洋楽に関しては輸入盤と言う強い味方もあって初期に購入したCDのうちの1枚です。
だから、当時は繰り返し繰り返し、何回も何回も聴いたなぁ~

GUN'Sを知ったのは、既に全米チャートを上昇してた頃くらいから。
SONY MUSIC TVなんかのPVを流す番組で"WELCOME TO THE JUNGLE"や"SWEET CHILD O' MINE"のPVを見て、猛烈にカッコイイ!と思ったのがきっかけだったと思う。特に"SWEET CHILD O' MINE"のイントロなんて初めて聴いたとき、鳥肌モンだったのを覚えてる。とにかく、それまでに流行っていたLAメタルやPOPなロックとは一味も二味も違うロックミュージックにノックアウトされた…

また、当時はギターを始めた頃でもあって、必死に練習したなぁ。
GUN'Sは半音下げのチューニングだし、Slashのパートはけっこうムズい事もあって、完璧にコピー出来ず、パートの関係上、後々はベースやってたり(^^;
なんで、"SWEET CHILD O' MINE"のベースは今でも弾ける。

むむ、話が脱線した…
兎に角、全てがこのタイミング(時代、そして参加メンバー)だからこそ完成した!と言ってもいいくらいの神懸り的なアルバムだと思う。デビューアルバムにして最高傑作と言っても過言ではないよね?

なんか昔話ばっかになってしまったけど、それだけ思い入れが強いアルバムです。ほんと、聴きまくってた(ソロパートも口で言えるくらいに)…

しかし、GUN'Sはこのデビューアルバム以降は…なんだかねぇ。
今はVo.のW. Axl Roseのソロ活動みたいになってて、出ると噂されつつも全く発売されないNewアルバム…どうなる事やら。

長文になったけど、GUN'Sに関してはまだまだ書き足りないんで、またそのうち書こうかな~


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