ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!

http://www.wandg.jp/teaser/index.html

せっかく(?)なんで、もう1本、ウォレスとグルミットをみました。

まぁ、内容は言うまでもなく、粘土で1コマ1コマつくってるとは思えぬ動きで、素晴らしかったです。
キャラクターもいい味出してて、文句ナシ、って感じかな。

個人的には、何年もかかって90分の劇場版をつくるよりは、30分くらいのストーリーをコンスタントにつくってくれた方が嬉しいですけど(^^;

今回は、ちゃんとした映画館のおっきいスクリーンで観れて、楽しかったです。

サウンド・オブ・サンダー

http://www.sot-movie.jp/

今日は映画の日ってことで、川崎のシネチッタに行ってきました～

1本目は、コレ!
タイムトラベル物の定番で、タイムトラベルが出来るようになった近未来で、白亜記にやってしまったの些細な出来事が、時間の波になり現在の地球の様子を変えてしまう…
巨大植物やあやしい恐竜もどきが出てきた現在で、元の世界に戻すために、主人公達は原因を探るサバイバルを始める。進化を変えてしまった原因は何なのか?果たして主人公達は世界を元に戻せるのか!?

なんて、ストーリーを書くと、ありがちなSF映画の設定だけど、ちょっと面白そうな気がしません?
いや、確かに面白いんだけど、それは、全編に漂うB級感や突っ込み所の多いところで(^^;
頑張ってる、ってのは伝わってくるんやけどね～
過度な期待をしなければ、そこそこ楽しめる映画やと思いますよ。

県庁の星

http://kaikaku-movie.jp/

観てきた～
織田裕二、柴咲コウ主演の改革(?)ムービーです。

主人公二人のキャラがたってて、安心して観れると言うか、とにかく面白くて、ちょっと感動してみたり。

織田裕二はどの役をやっても、まんま織田裕二(なんじゃそりゃ!?)って感じなんですが、それが妙にハマっててよかったと思います。
柴咲コウのキャラもいい味出してたなぁ～と。あと、やっぱ美人やね、とか。

まぁ、とくに映画館で観る必要はないかもしれないけど、おすすめです。

ドラえもん のび太の恐竜2006

http://dora2006.com/top/top.html

横浜のシネコンに観に行ってきました。とりあえずチケット売り場も売店も、めちゃ混みでした(>_<)

ま、それはさておき、話自体は昔の映画とほぼ同じなんで、新鮮味はなかったけど、やっぱ面白かったです。ピー助、可愛い!
映画ではジャイアンがいい奴なのも、お約束(^^)

声優が違うのが気にはなるけど、これからはずっとこの声だし、慣れの問題かな…

フライトプラン

http://www.movies.co.jp/flight-p/

ジョディ・フォスター主演のサスペンス(?)映画。
密室のハズの飛行機で消えた子供はいったいどこに…?

てな感じのストーリーです。
まぁ、途中までは、いったいどうなってんの?状態ですすむ感じで、緊迫感はあるけど…ちょっとJ・フォスターが暴走気味なような…ま、それが狙いだったりする訳ですが。

似たような予告編だった「フォーガットン」のトンデモオチとはちがい、きっちりと解決するんで、いちおう満足かな～

チャーリーとチョコレート工場

チャーリーとチョコレート工場 特別版

• 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
• 発売日: 2006/02/03
• メディア: DVD

週末に見ました。
劇場で観たときは「なんかヘンな映画やな…」くらいにしか思わなかったけど、それでもちょっと心にひっかかるものがあったりしたんで、結局DVDを買ってもっかい見たわけなんだけど。
いや、なんつぅか世界観とかヤバいね。あと基本的にブラックなネタが多い。ま、因果応報なんだけど、ヘタに子供にみせるとトラウマになるんじゃねぇの?的なノリがさすがと言うか…
パッと見は子供向けと思わせておいて、実はかなり大人向けの映画なんではないかな、と。
しかし、J.デップは凄い役者やね。どんな役でもこなしてて、この映画での白塗りの怪しいおっさんの役も見事としかいいようがない、って感じ。
もちろんチョコレート工場内は、まさにファンタジー(?)で甘さが匂ってきそうなデキでした。チョコの川下りとか凄すぎる～

THE 有頂天ホテル

http://www.uchoten.com/

忍之閻魔帳さんのblogでも紹介されてますが、邦画の面白さを存分に堪能できた作品でした。
いやぁ～登場人物いっぱいだったけど、有名(特徴のある)で上手い役者さんが多かったんで、ムリに覚える必要もなく、いつのまにかホテルの中にいるような感覚に…
2時間ちょいあったんだけど、面白くて一気に観終っちゃった…って感じで(^^)
まぁ、「いや、それはどーよ?」ってツッコミどこも多々あったけど、エピソードの流れもよくまとまってて、さすが三谷幸喜作品!だと思いました。
気楽に観れるし、おすすめです。

トルク

トルク

• 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
• 発売日: 2006/01/27
• メディア: DVD

今日はバイクバカ映画を紹介しようと思います。
2004年に公開されたこの作品、見ての通りバイク映画なんですが、ストーリーや展開がかなりめちゃくちゃで、バカ映画にふさわしい1本です。マジでツッコミ入れて見ちゃだめです!「んな、アホな～!」って笑いながら見るのが正しい(?)見かたかと…

簡単にストーリーを紹介すると濡れ衣を着せられた主人公が、警察や悪人集団相手に仲間やかわいい彼女と協力しながら対決する映画…ま、そんな感じ。
アクションもバイク中心で進んで行く(ただし日本のバイクはほとんど出てこないが)ので、バイク好きには見応えある…かも…
普通にレーサーレプリカが森のシーンになった途端にオフ車になってたりするのはご愛嬌、ってことで。なんせ噂によれば監督はバイクに一切乗らないんだとか…え～。初監督作品ながら、ミュージックビデオで培ったノリの良さで一気に最後まで見れると思います。最後なんて、もうファンタジーの世界になってますから(^^;
ちなみに最後に登場するY2Kって名前のバイク、実在するそうです。ヘリのエンジン積んでるんだって…ほんとアホだ。

ちょうど廉価版のDVDが出て安くなったことですし、この機会に見てみるのはどうでしょう?
ちなみに、日本で劇場公開した時は2週間で打ち切られました(>_<)

シークレット ウインドウ

シークレット・ウインドウ コレクターズ・エディション

• 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
• 発売日: 2005/12/16
• メディア: DVD

Johnny Depp主演、Stephen King原作の映画です。
公式サイトはこちら。
劇場公開時に見逃してたんたけど、昨年末に廉価版DVDが出たんで買ってきました。
実はかな～り昔に原作も読んだことがあったけど、内容はすっかり忘れてて(^^;

主人公は小説家…ある日見ず知らずの男から、小説を盗んだと因縁をつけられ、ストーキングされる事に…どんどんエスカレートする謎の男の攻撃、主人公はどう行動するのか??

みたいなストーリーです。
見てるうちに、だいぶ思い出してきた。
小説ではいろいろと細かい部分(小説の内容など)の描写もあり、複線がうまくまとめられてたと思うんですが、でも、これ短編だったしなぁ…
映画の方はおおざっぱな所もあったけど、90分の中にうまく収められてるね、って印象かな。あんま金も掛かってなさそうやし(^^;
相変わらず、J.Deppの演技は上手いと思った。

キング・コング

http://www.kk-movie.jp/top.html

今年の初映画鑑賞は「キング・コング」でした。
レイトショーやったんで、9時開始で終ったら0時15分くらい…やっぱ3時間超えの映画はちょっと辛いわぁ。
とは言え、内容の方はコングが出てきてからの展開が面白く、アクションシーンの凄さは圧巻のひとことでした。コングって本物?みたいな感じ、っつーか。
しゃべれないコングでも表情でちゃんと演技させてるところも凄いな、と思った。いやぁ、CGの進歩ってほんと早いわ…金掛かってるよね、やっぱ。

面白い、面白くない、の判断で言っちゃうと微妙(コングの動きは凄いのひとことなんだが、上映時間が長いのがちょっとマイナス)…なんやけど、せっかくの大作なんで、どうせ観るなら大画面の劇場で観るのが良いかと。

映画友達で現在アメリカ在住のねじくんもアクションシーンには満足だったみたい。ちなみに、最後の台詞は(記者達の「致命傷は飛行機からの攻撃だった」みたいな台詞に対して)「飛行機が殺したんじゃない、美女が野獣を殺したんだ。」だったと思う。